「重度のうつ病」と診断された私が病気を克服した8つの方法

49b12ffec914f9b1c7f8023d08645e07_mうつ病は克服するのは、想像以上に大変と言われますが、「自分はうつ病は治らない」と思う事は非常に危険です。治る治らないと言う考えをかえ、「うつを克服したい」と言う考えにするのが良いと思います。うつを克服する方法は様々あり、これを少しずつ解消していくのが良いと思います。

うつ病は心の病と同時に、性格的問題や体のバランスの崩れによるもので、治すのは非常に難しい病気と言われます。「よくなった」と思っても、ある日突然、うつの症状になる可能性が高いため、治る事が難しいと言われると思います。

私もうつになり1年近くたちますが、気分が優れている日とうつ症状になる日を繰り返しています。しかし、周りの協力もあり、少しずつですが克服しはじめています。

これは私が、うつなった頃の話なんですが、「早く治したい」という思いが強く、すぐに定職を考え、さらにうつを悪化させてしまいました。今思うと、これは大きな遠回りでした。

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うつを克服するには時間が必要!!

うつを克服するためには時間が必ず必要です。しかし、薬を飲んでいれば治ると言う事ななく、周りの協力と少しの努力が必要です。ここでは、私が実際に行ったうつの克服方法を書きたいと思います。

自分にあう医者をみつける

まず、自分の体が変と感じたら、精神科へ行きましょう。とは言っても、初期段階で自分がうつと判断するのは難しいのですが、”眠れない”や”やる気がでない”と言う症状が数日間、続く場合、医者に行く事が第一歩です。

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この時、色々な先生が出会いますが、少しでも自分の話を聞いてくれないと感じたら、その医者は諦めましょう。窓口に相談すると「違う先生の方が良い?」と対応してくれるので、素直に自分の意見を話ましょう。

自分のあわない先生に出会うと、うつは悪化する一方です。私も3度先生を替えていますが、精神科の先生は、それを承知している人がほとんどです。

良い先生に出会うと、うつを克服する段取りを一緒に考えてくれ、自分が抱えている悩みも理解して、聞いてくれます。このような先生には必ず出会えるので、窓口に相談してみましょう。

決められた薬は必ず飲む

うつになると「薬はあまり飲まない方がよい」と言う忠告を必ず聞くようになります。(本やうつを体験した人から)しかし、これは大きな誤りで、処方された薬は必ず飲みましょう。

「薬をあまり飲まない方が良い」と言うのは、精神を安定させるための薬だったり、眠りを深くする眠剤を多用することの危険性を言っています。うつ病は、体のバランスが崩れているため、それを整える薬を必ず処方されます

なので、バランスを整える薬(朝、夜)は必ず続けて飲むようにして下さい。ただ、眠剤や精神安定剤は、飲みすぎると、それなしでは、眠れなくなったり、安定できなくなるので、本当に眠れない時や不安定な時だけ飲むようにするのが良いです。

あと、毎月1回、医者に行って、薬を処方して頂くと、3000円~5000円かかります。うつで働けなくなった人にとっては、かなり大きな出費です。そのような場合、自立支援医療制度を活用しましょう。(これはお医者さんで説明される)

私も自立支援制度を活用していなかったので、薬代金が支払えず、薬を飲まない時期がありました。しかし、自立支援制度を活用すると、薬代だけではなく、治療費も免除されるので、経済的にとても助かりました。(手続きも意外とすぐ終わりました。)

何もしない毎日を過ごす

うつを克服するためには「何も考えず」「何もしない」毎日を淡々と暮らす事は大切です。勿論、仕事をしている方にとっては「そんな事できるかよ」と怒られるかもしれませんが、私も仕事をし、うつを克服しようとしました。

しかし、日々悪化する毎日。

お医者さんや周りの方は絶対に言いませんが、仕事を続けていたら必ずうつは悪化します。私も無責任に「今の仕事辞めなさい!!」とは言えませんが、今はあなたの想像以上にうつ病患者が多く、色々な支援が整備されています。(この点は精神科の先生に相談してみると良いと思います。

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軽い運動をし、外の空気をあびる

何もせずにダラダラした毎日を過ごすと必ず、「自分の体はもう大丈夫だ」と思い、仕事に就こうとします。しかし、ここですぐに仕事をするのは危険です。

私もこの1年間で4回仕事を変えましたが、どの仕事も3日と続きませんでした。けして、職場環境が悪かったわけではなく、自分のうつが完治していなかったのが原因です。

「もう自分は大丈夫!」と感じたら、まずは軽い運動をすることがおすすめです。その場合、ウォーキングがおすすめです。外の空気を同時にあべることができますし、散歩している人に軽い挨拶ができるので、人と接しコミニケーションする事ができます。

ちなみに、筋トレやマラソンなどは控えるようにして下さい。うつになると体力が低下しているのは事実なのですが、筋トレやマラソンは、目標設定を必ずしてしまいます。目標をクリアできないと自分の自信をなくしてしまう恐れがあるので、まずは軽い運動からするようにして下さい。

パソコンやテレビの視聴は適度に

後ほど解説しますが、うつの一番の克服方法は朝早く起きて、夜早く寝る事です。パソコンは特にそうなんですが、パソコンでネットサーフィンなんかしていると眠れなくなることが多々あります。私の場合、寝る1時間前はパソコンを観ないようにしています。

あと、テレビを観る事に関してですが、テレビを見ていると、芸人さん達が楽しそうに話している姿を見て”良いなぁ~楽しそうだなぁ~”と感じ、回復を焦ってしまうことがあります。

ナイナイの岡村さんがうつになった時、「テレビが一切見られなかった」と語っていましたが、おそらく、早く復帰したいという焦りがあったと思います。なので、テレビを観るのも適度にするようにしましょう。

早寝早起きを心がける

うつの克服方法で、淡々とした毎日を過ごす(何も考えない)事が大切と話しましたが、早く寝て早く起きる事を常に心がけましょう。

何も考えずに過ごすと日中寝てしまい、夜眠れなくなってしまうことがありますが、うつを克服するためには、”早寝早起き”は絶対に必要な事です。そのためにも、日中はなるべく眠らずに過ごし、ジョギングなどして気を紛らわしましょう。

仕事は選ぶ際は、ハードルを高くしない

うつは「もう大丈夫」という日が何度も訪れます。その時に、支えてくれた人の事を思い、「早く安心させたい」「恩返ししたい」と言う思いが強くなります。うつになる方は、真面目で責任感が強い人が多いので、ほとんどの方がこのような感情になります。

しかし、再就職する場合、いきなり正社員を目指したり、高収入のアルバイトを選ぶ事は危険です。うつは”治った”と思った時が一番危険で、再度仕事をしようとする際は、無理のない仕事を選ぶ事が大切です。

アルバイトから始めるのも良いと思いますし、病院で紹介している職業支援を活用するのも良いと思います。この時期、”稼ごう”と思わずに、”仕事になれる”と言う考えを持つことが大切です。

否定しないで自分をみつめなおそう

うつは性格面からくる病気と言われるように、うつになる方は少なからず共通点があります。私の場合、人からの頼みを断れず、常に自分一人で抱えこんでしまいました。

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なので、この病気をきっかけに「断る勇気を持つ」と「人とほどよい距離でつきあう」事を心がけるようにしています。まあ、なかなか難しいんですけどね。ただ、うつにならなかったら、自分を気持ちを押し殺して、自分を痛めつけてばかりいたと思います。

あなたも、うつがよくなりかけてきたら、自分に無理をしていた事をみつめなおしてみて下さい。うつの人は必ず自分を追い込み、自分を痛めつけていると思います。新たに社会とつながりを持とうとする際、自分をみつめなおす事は非常に大切なので・・・

以上、「重度のうつ病」と診断された私が病気を克服した8つの方法でした。

現在、私はアルバイトですが、一応、社会復帰をし、少しずつですが、完全にうつ病を克服しつつあります。しかし、ここに至るまで、それはそれは長い道のりでした。ですが、うつは必ず克服することができると思っています。

ここで書いた事は実際に私が経験したうつの克服方法で、科学的根拠はありませんが、精神病棟で入院するぐらいまで症状が重かった私がうつに克服した方法です。現在も、うつと戦っている人は方は、是非、参考にしてみて下さい。

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