起業して失敗しないための方法!独立する前に絶対に知るべき11のこと

7576cdde6554bc93ba26424da71fb1cd_s起業して大きく成功するのは難しいですが、失敗しない方法があります。実は事業は、成功する事を考えるよりも、失敗しないためにはどうすれば良いか考える方が継続できます。これから独立を考えている人は、今回の記事を是非お読みください。

 

実は、私は33歳の時までに、会社の経営をした事があり、2回とも失敗しています。

まあ、1回目は父の会社で、もうどうする事も出来ない状態だったので仕方ありませんが、2回目は完全に自分の失敗です。

ちなみに、1回目の父の会社は少し大きな会社で、事業再生で現在は、土地を貸して、収益を得て、銀行返済にあてています。

2回目の会社は、フリーペーパーの会社を創りましたが、発行部数を急激に増やしため、資金繰りが悪化し、倒産させてしまいました。

勿論、自己破産までする結末になってしまいましたが、今は元手がないなかで、再び事業を始め、少しですが、収益になっています。

さて、合計で3回起業している私ですが、失敗する起業家と成功する起業家の決定的な違いがわかるようになってきました。

ここでは、私が実際に経験した、起業で失敗しないポイントをまとめています。今、独立を考えていると言う方は是非、参考にして下さい。

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起業して失敗しない考え方

起業し失敗する人を「能力がないからだ」と決めつける人がいますが、能力が高く、勉強熱心な人でも起業に失敗します。

私は、経営を経験している人と頭だけで考える人とでは大きな違いがあると思っています。

あたかも、『自分が経営した事がある』と言うような言い方をする人がいますが、経営は実際に体験してみないと絶対にわかりません。

ですが、独立する前に、知ってほしい事がいくつかあります。

経営は、成功体験を聞くよりも、失敗体験を聞くほうが役にたちます。成功は能力以上に”運”が必要だからです。

しかし、起業に失敗しないための方法があります。その失敗しないための方法をしっかり学びましょう。

ここでは、私の失敗体験から起業して失敗しないための方法を解説します。

起業アイデアはシンプルに考える!!

起業をする際、「実際に何をやって良いの~」と悩む方は多いです。

成功した人は「アイデアがないなら起業するな!」と言うかもしれませんが、人は起業する事に憧れを持ちます。

そして「起業したい」と思う考えは素晴らしい事です。ですが、ほとんどの人が起業しても成功できません。

なぜかと言うと、起業するアイデアが奇抜すぎるからです。

大手メディアで取り上げられる起業する人の成功例は、かなり奇抜です。そのため、多くの方が「人と違った事をしたい」と考える。

アイデアが奇抜だと、宝くじで当たるのと同じぐらい成功の確率は低くなり、失敗の可能性を高めてしまいます。

起業する際「何をしたいか」を考えるのではなく、自分の思い描いた事に需要があるかを考えるようにしましょう。

起業するアイデアはシンプルにシンプルに考えよう!!

サラリーマンで時代の顧客を引き継ぐ!!

どんな事業をやるにしても、顧客が0の状態と顧客が数人でもいる状態では、スタートラインで大きな開きがあります。

なので、サラリーマン時代にやっていた仕事を、そのまま継続するのが理想です。

これだと、起業アイデアを考える必要もありませんし、もし、借入する際も有利に働きます。

在庫を持たないビジネスは沢山ある!!

起業する際に、運転資金の確保が重要ですが、創業当時の資金は少ないのが現状です。在庫を抱えると、自然と資金繰りも悪化します。

売れる商品をしっかり把握し、粗利が業界水準を確保できていれば良いのですが、回転率が悪い商品を仕入れているケースが多いです。

「在庫を持たないビジネスなんてあるの?」

と思われるかもしれませんが、考えると結構あります。例えば・・

  • 便利屋・パソコンの修理屋
  • アパートの清掃会社
  • マッサージ師
  • 営業代行・テレアポ代行
  • コンサルタントビジネス
  • ネットビジネス
  • HP制作・WEBデザイン
  • 移動販売・屋台ビジネス
  • 発行部数の少ないフリーペーパー

などなど。。

特に起業する際、何をやるかが大切で、夢ややりたい事を考えるのではなく、”在庫を持たない”ビジネスを考えるようにしましょう。

在庫を持つ商売は高い確率で、資金ショートします。

従業員を雇うな!アウトソーシングを活用すべし!!

経営者ははっきり言って孤独です。そのため、起業して間もない時期に、従業員を雇おうとします。

これは多分、従業員を雇うスケールメリットよりも、孤独感を少しでもなくし、相談しあえる仲間がほしいためだと思います。

ですが、従業員を雇う事は、けして簡単な事ではありません。

必ずと言って良いほど、従業員と意見が不一致します。

もっと言えば、従業員のお給料を支払っていくのは、精神的にキツイです。収益が少し悪くなると、従業員の給料が払えなくなる事もあります。

これだけは言えるのですが、従業員の給料と在庫を仕入れる費用がなければ、事業はなんとでもなります。

もし、軌道に乗り始め、どうしても従業員を雇わなければいけないという場合は、アウトソーシングはできないか考えてみましょう。

現在は、成果報酬型のアウトソーシング会社は沢山あります。アウトソーシングを有効活用する事で、固定費を格段に抑える事ができます。

資金繰り表を毎日チェックする!!

起業した際に、毎日必ずやってほしい事があります。それが、資金繰り計表をチャックする事です。

”月次で資金繰り表をチェックする”経営者は多いのですが、毎日、毎日、資金繰り表をチャックする人は少ないです。

収益がほとんどない起業したばかりの頃は、資金繰り表を見ても辛いのですが、これを毎日、毎日確認する事で、

「なぜ、収益(入金)が少ないのか?」

「いつ、支出(支払)が発生するのか?」

が、明確にわかるようになります。収益の増加は急に改善する事は難しいのですが、支払の増加は未然に防ぐ事ができます。

なので、資金繰り表だけは毎日こまめにチェックしましょう。

創業時の資金調達は簡単!でも、借入するな!!

「創業時の融資は難しい」と聞いた事がある人は多いと思いますが、一定条件を満たせば、実はカンタンです。

創業時の融資は大きくわけて2種類あります。

  • 日本政策金融公庫からの融資
  • 保証協会付の融資

このどちらも低金利で資金調達できます。

私は、起業時、日本政策金融公庫の創業融資をコンサルなしで成功させていますが、担保不要、連帯人保障なしで融資をうけました。

(現在は、連帯保証人を求めれるケースもあるらしい。。)

資本金の額にもよりますが、連帯保証人なしで、担保不要で資金調達できれば、お金を借りたくなるのは当然です。

ですが、起業時は、どんな事があっても融資を受けない方が良いです。

起業に成功するには、「いかに支払を減らすか」が特に重要です。創業融資したお金は、設備費や広告宣伝費で消えます。

単純に言うと、毎月の固定費が増えるんですね。

支払ができなくなったら、事業はそこで失敗です。なので、そのようなリスクを極力減らすようにしましょう。

借入して事業を拡大する!と言うのはバブル時代の考えです。

起業には夢があるし、楽しい。でも・・

「起業する事は大変だ」と言うイメージを持たれる方も多いのですが、実際は起業は超楽しいです。

これは、どの経営者も「大変だ~」と言いつつ、実際は、経営を楽しんでいます。生きていて、これ以上の快感はないです。

しかし、その楽しさによって「儲ける=利益を稼ぐ」と言う事を忘れてしまう経営者が多いです。

「利益は後からついてくる!!だから今は我慢だ」

的な人が実に多い。ちなみに私もそうでした。しかし、起業時に「儲け=利益」がない、致命的です。

経営者=起業家は、自分の生活費を、その事業で稼がなくてはいけません。しかし、生活費を稼ぐのは、意外と難しいです。

「利益は、後からついてくる」と言う発想は、大企業や創業年数が長い中小企業の経営者だけが持って良い感覚です。

起業時の楽しさゆえに、生活費を稼ぐと言う事を忘れない事。これが出来ないと事業を継続する事は不可能です。

集客は退避用効果が絶対に大切!!

どんな事業でもそうですが、事業を成功させるには、集客が必要です。広告宣伝費は必要な投資ですが、費用対効果をしっかり考えましょう。

具体的な集客方法は・・

  • 折り込みチラシを使う
  • フリーペーパーの一枠に広告を掲載
  • HPで集客する
  • SNSでHPに誘導する
  • リスティング広告を使う
  • ポータルサイトに掲載する
  • 自分で営業する
  • ラジオ媒体を使って集客する

などなど。

集客方法を挙げればキリがないのですが、起業される多くの方は、この集客に苦戦している人が多いです。

ちなみに紙媒体は地方での効果が高いですが、費用はかなりかかります。フリーペーパーでも小さい枠で3万円~5万円ぐらいします。

なので、毎月、毎月紙媒体に広告を掲載する事は不可能です。では、ネット媒体を使うのか良いかと言うとそうではありません。

起業すると、制作会社にHPを依頼する方が多いですが、実際に集客につながっている企業は少ないです。

これはHP制作会社がWEBデザインを得意としており、集客(SEO+キーワード選定)が得意ないないからです。

HPを持つ事は良いのですが、集客できるHPを作るようにしましょう。依頼するHP制作会社が、集客に長けているかをしっかり見極めて下さい。

事務所や店舗のこだわりを捨てる!!

起業して失敗する人の多くが事務所にこだわりを持ちます。しかし、賃貸で事務所を借りている以上、それは大きな固定費です。

また、起業したばかりの経営者は、何も達成していないのに事務所や店舗にこだわる傾向にあるのも事実です。

今は、ビルの一角を間借りする、格安のSOHO向け物件もありますし、自宅を仕事場に使える人は、それが一番良いです。

とにかく起業して安定した生活を送りたいのであれば、事務所家賃を極力抑えるようにしましょう。これは店舗経営も同じですよ。

例えば、飲食店を始めたいと考える場合、最初からお店を持つのではなく、移動販売から始めます。

勿論、移動販売も色んな意味で大変なんですが、店舗を借りて、改装するよりも初期投資は全然安いです。

まあ、僕的に飲食店で起業することが”なし”だと思っているので、店舗が良いか、移動販売が良いかはわかりませんが・・

名刺だけは徹底的にこだわれ!!

先ほど、HPの話をしましたが、起業時のHPはデザインにあまりこだわらず、出来れば、自分自身で作成した方が良いです。

ワードプレスであれば自分で簡単にできますし、ヘッダーさえ外注してしまえば、それなりのモノができます。

また、集客=アクセスアップを自分で覚えられるので、今後のビジネス展開に有利になる事が多いです。

ですが、名刺だけはデザイン制作会社に依頼するようにしましょう。

名刺を無料ツールで作成する人がいますが、デザイン性が高い名刺を持つ事は、対外的にも良いですし、何よりもモチベーションアップにつながります。

名刺をデザイナーに作ってもらった時って「起業したぞ!!」って初めて思える時なので、これだけは、こだわりを持って作りましょう。

安いデザインの名刺ではダメです。

起業時は株式会社にするのは無意味

現在の会社法では、株式会社を資本金1円から作る事ができます。

株式会社にすることで、対外的な信用が得やすく、融資の幅が広がります。それに、代表取締役=社長になれます。

また、個人事業主より株式会社の方が、節税にメリットがあります。最近、ネットビジネスで法人化する人がいますが、ほとんどの人が節税面での法人化です。

しかし、起業して収入がまだま少ない場合(年間取得500万円以下)、法人化するメリットはほとんどありません。

私は株式会社を代行で依頼しましたが、最低でも16万円ぐらいかかります。これだけの費用を投資するメリットはほとんどないです。

個人事業から株式会社への変更はいつでも出来ます。なので、最初から株式会社を設立するは辞めましょう。

拡大は慎重に!撤退は速やかに!!

あなたは、起業して成功する人がどれぐらいいるか知っていますか?

創業して10年後にも残っている会社は6%だと言います。

6%を多いと思うか、少ないと思うか人それぞれですが、ほとんどの人が、起業しても失敗に終わっています。

まあ、1年や2年だったら、起業することなんて誰でもできますが、10年先を見ると、ほとんどの人が失敗しているんですね。

その大きな原因が、拡大と撤退のタイミングだと私は思います。

事業に少しでも成功しだすと、新たな何かをやろうとします。起業時と違って、お金に少し余裕があるし、資金調達も容易なので当然ですが。。

拡大する際に大切な事は、撤退が速やかにできるか?

撤退しても、メインとなる事業が継続できるか?

これを見き分けて、撤退と拡大を繰り返します。これを『スクラップ&ビルド』と呼びます。

収益を分散することは大切ですが、1つの事業を成し遂げるのに時間がかかるので、慎重に拡大するタイミングを見極めましょう。

もしくは、拡大しない事も1つだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまで聞くと、起業するのが不安と思う方も多いと思いますが、起業することは夢があります。

誰かに、「あれしろ」「これしろ」と指示される事もないですし、自由に時間をコントロールする事ができます。

また、自分で決断し、成果があった時の喜びはサラリーマンの時代と比較にならないぐらいの大きな喜びをえます。

ですが、維持することは想像以上に大変です。

もし、起業して、その事業を継続していきたいのであれば、今回、紹介した方法を是非、頭にいれておいて下さい。

これは私の経験談から考えた、起業して失敗しない方法です。

以上です。

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