勉強のやる気が出ない場合の対処方法!学習意欲はこうして取り戻せ

dabe1d0fbcaeb16878fb6083d807d561_s中学生や高校生の受験前「勉強のやる気が出ない~」と言う方が増えているそうです。でも、これは、学生ばかりではなく、社会人になっても「勉強のやる気が出ない」と言う方が多いです。ここでは、勉強のやる気が出ない場合の対処方法と学習意欲を向上させる方法を解説します。

実を言うと、私は中学校を卒業後、高校には進まず、すぐに社会人になりました。その後、社会の厳しさを知り、

19歳の8月に大学受験資格試験=大検を取得しました。

今でこそ、その言い方は違いますが、中卒だった私は”勉強するクセ”と言うのが身についておらず、常に勉強への意欲が低下していました。

そんな、学習意欲が全くない私が、勉強を開始して、約8か月で大検に合格することができました。

中卒で、高校には一切行っていなかったので、当時の大検11科目、全てに合格する必要があり、これには相当な努力が必要でした。

しかし、8か月で大検に合格出来たのは、大検予備校以外に毎日8時間自宅で勉強したからです。(始めた当初は全く意欲がなかった・・)

そんな、学習意欲がない私が、なぜ急に勉強をするようになったのか?

今回は、私が実際に経験した、勉強のやる気が出ない時の対処方法と学習意欲を取り戻す方法を順に解説させて頂きます。

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志望校へ行った時、どんな未来があるのか思い描く

子供に大きな期待をしているだけの親は、子供の楽しみを一切考えず「勉強しろ」「将来が不安じゃないのか」と一喝します。

ですが、これでは、勉強の意欲が湧くはずがありません。

子供にとって、社会の厳しさを語っても、それを経験したことがないので、不安ばかりを口にしても、全くピンッとこないのが現実です。

私が大検受験の時に、お世話になったは叔母がこう言いました。
「良い大学に行けば、素敵な女性と出会える確率が高まるよ」

これは不純な動機かもしれませんが、私の胸にかなり響きました。男性は、10代の頃と言うのは、頭の中のほとんどが女の事です。

この時、叔母は私の心がわかっていたのでしょうね。ここで、私の頭の中に「大学へ行くと楽しい事がある」と言う事がうっすらインプットされたのです。

自分が行きたい大学を実際に観に行く

「○○大学へ行く」とか「○○大学に行きたい」と願望を心の中で思っていても、その気持ちは、やがて冷めるものです。

それは世間で聞いてたイメージでしかなく、実際に行ってみたらイメージが違ったなんてこともあります。

なので、行きたい大学が決まっていたら、一度その大学へ足を運び、「大学生になったら、ココへ行くんだ」と言う事を子供にイメージさせましょう。

大検の時、お世話になった叔母の話なんですがですが、叔母は私を2つの大学に連れていてくれました。

1つは、私の中で、そこそこ有名大学。もう1つは、全く無名の3流大学。私は、この2つの大学を観た時、設備の違いに驚き、

「3流大学なんて行きたくない。どうせ行くなら、こっち(有名)の大学が方が絶対に良い」と心底思ったのです。

高校受験の親でもそうですが、「○○高校行け」と口で言うだけで、その志望校に受験の時、初めて行ったと言う方も多いと聞きます。

子供は大人が思っている以上に、単純です。まずは、子供の頭の中に”楽しいイメージ”を植え付けるようにしましょう。

勉強机と友達になる

勉強を小さい頃から、コツコツやってきた人は、”勉強するクセ”がついています。この「勉強をするクセをつめること」って意外と難しいですよね。

「自分は頭が悪いから、努力しても無理だ!!」

勉強をあまりやってこなかった方と言うのは、勉強へのコンプレックスから”学ぶ”と言う努力を、なにかしらの理由をつけ拒む傾向にあります。

ですが、頭の良し悪しなんて、人間大差なんてほとんどありません。ようは、「やってきたか」「やっていないか」これだけです。

ですが、これを頭の中で理解しても、机の上で勉強していない方は、なかなか、このクセを身につけるのが大変なんです。

そこで、まずは時間のノルマを設定するようにしましょう。

私が大検の勉強を始めた当時、「何でも良いから、机の上に8時間座っていよう」と決めました。これを修行だと思い・・・

始めの頃は、机の上で漫画を読んだりしていたのですが、その漫画の本も次第に歴史の漫画の本に変わるようになりました。

そして、ベットでゴロゴロしていた自分が、気がつくと、机いる習慣がにつくようになりました。

この時、「机に8時間いる」と時間のノルマを設定しましたが、それ以外に守る必要はありません。勿論、自己満足でOKです。

できれば、机の上に、参考書や問題集を置いておくと良いです。机と友達になる感覚です。これで勉強するクセが面白いほど身に付きます。

得意な科目を見つけ、それを徹底する

「勉強がどうしても好きになれない」「勉強意欲が全くわかない」と言う方は、好きな科目を見つけ、それを徹底しましょう。

受験までに、まだまだ時間があると言う方は、得意科目=好きな科目を徹底的に実施してみて下さい。

勉強は”頭の良し悪し”より、勉強を好きになった人が最後は勝ちます。勉強を好きになるためには、好きな科目を見つける事が大切です。

でも、どのようにして、好きな科目を見つけるのか?

まずは、ほんの少しの興味からで問題ありません。「英語の点数がちょっと良かった」⇒「英語ってちょっと面白いかも」こんな感じでOKです。

少し自信がある科目が出来たら、まずは科目から始めるようにしましょう。そうする事で、勉強への意欲が向上します。

勉強のクセがついたら今日やるべき事を明確にする

勉強は効率が非常に大切です。なので、勉強をするクセがある程度、身についてきたら、今日やるべき事を明確にしましょう。

その時に、今日やるべき事を紙に書いて、机の真正面に貼っておくと良いです。

その時に、まず10個以上、今日やろうとしている事を紙に書きます。続いて、その中で、今日やらなくてもよい事を横線で消していきます。

目標段階で大きく書きすぎるのも、勉強意欲の低下を招いてしまうので、やらなくても良い事を考え、メモに書いていくと良いです。

こうすることで、頭に詰め込みすぎず、自分の今日やるべき事が明確になり、学習意欲の向上へとつながります。

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リラックスタイムを必ず作る

1日8時間と決め、勉強を始めた私ですが、必ず1時間は休憩時間を設けました。休憩は、勉強意欲を低下させない方法なので、是非取り入れて下さい。

私は、何かを食べている時間は勿体なかったので、ご飯は勉強机で食べていました。それ以外に1時間、リラックスタイムをつくっていました。

例えば、散歩するのでも良いでしょう。また、軽くシャワーを浴びるのでも良いです。自分がリラックスできる時間をしっかり作りましょう。

好きなテレビ番組をどうしても観たい場合

若い頃と言うのは、どうしても観たいテレビがあります。

よく「受験の時は絶対にテレビを観ない」と決める方がいますが、これだと逆に、学習意欲を低下させる可能性があります。

低下すると言うか、好きなテレビ番組が放送されている時、気になって気になって仕方なくなり、勉強に集中することができないんですね。

なので、好きなテレビ番組は録画をしておき、休日か放送日の朝に観るようにしましょう。

「朝や休日なら、リアルタイムで観たい」と言う方もいますが、夜勉強に集中している時に、テレビを観ると、それを観た後に、勉強への意欲が低下します。

夜は勉強に集中。朝か休日を作って、テレビを観るようにしましょう。

同じ目標を持つ仲間を見つける

私は大検の勉強をしている際、大検予備校に通っていたのですが、その時、目標を共用できる仲間がいました。

恐らく、この仲間がいなかたっら、大検に8か月で合格する事はできませんでした。互いに競いあう事ができる仲間は大切です。

その仲間が「どのように勉強をしているのか?」「自分と同じ悩みがないか?」を聞いてみると良いです。

「あいつが頑張っているから俺もやろう」「あの勉強法を取り入れてみよう」と思える事は、学習意欲の向上につながります

なので、自分の悩みを相談し、互いに受験を乗り越える相手を一人でも見つけるようにして下さい。

参考書を捨て、問題集や過去問を制覇する

厳しい事を言いますが、受験は結果が全てです。ですが、その勉強法によって、結果は良くも悪くもなります。

では、最短で結果を出すためにはどうしたら良いでしょうか?

これは、受験までの期間にもよりますが、私は参考書を読むのではなく、問題集を徹底的にやるようにしました。

少ない点数のアップはモチベーションの向上につながります。なので、常に本番だと思い、過去問や問題集を繰り返し実施して下さい。

参考書は、問題集で間違った問題や理解できなかった問題を調べる程度にします。「わからなかったら、参考書を読む」と言うのが良いです。

”本を読む”習慣を身につける

電車の中で、問題集や参考書を読んでいる学生の方がいますが、勉強は詰めすぎてもダメです。そのため、移動時間は読書をするのが良いと思います。

大検を勉強していた時に、とくに苦労したのが、読解力です。それ以前は、ほとんど読書をした経験がなく、活字を読むのが苦手でした。

文字を読む力がないと受験には絶対に不利です。

もし、受験までに、まだまだ時間があって、本を読む習慣がない方は、少しの時間でも良いので読書するようにしましょう。

リラックスする事も出来ますし、読解力が高まります。また、興味が広がり、学習意欲の向上にもつながります。

どうしても出来ない苦手科目は捨てる?

大検は11科目を全て平均点以上で合格できるのですが、私には数学だけがどうしても出来ませんでした。

ていうよりも、数学だけに時間を費やしたら、8か月では間に合わなかったのです。そして、私は数学を捨てる決断をします。

あとで、通信学校に通い、数学だけ科目合格させたのですが、超苦手科目をわざわざ攻略よりも、好きな科目を極める事の方が重要です。

大学受験の場合で考えると、国立大学はそうも行きませんが、私立の場合、文系か理系で選択する事もできますよね。

あと、苦手科目で点数を取れなくても、トータル点数で受験をクリアする事もできます。最近はA.O入試と言う方法もありますからね。

勿論、最初からA.0入試狙いではいけませんが、苦手科目を一生懸命やるよりも、得意な科目を伸ばす方が、学習意欲は向上すると思うんです。

勉強をコツコツやってきた方は別ですが、受験が近くどうしても克服できない苦手科目がある場合、苦手科目を捨てる決断も1つの方法です。

高校、特に大学は楽しい場所だ‼

最後に、中卒と大卒を経験した私が”大学”とは何かを解説します。

大学へ行く目的を「将来、良い会社へ就職するためだ」と言う方も多いのですが、それだけの考えで大学へ行く事は非常に勿体ないです。

大学4年間と言うのは、”自由な生活”を許された唯一の期間です。

社会人になると、自由とは程遠い、むしろ会社に拘束されているのが現状です。これが経営者になると、もっと自由な時間がありません。

ですが、大学4年間と言うのは、誰にも拘束されず、ほとんど自由に暮らせることができます。この”自由”を経験できるのは大学生の期間だけと言っても良い。

また、大学生活は自分の価値観と似ている人と出会う場でもあります。

社会人になると、利害関係での付き合いが通常ですが、大学で出会う友人と言うのは、”楽しさ”と”価値観”を共有する仲間がでもあるのです。

冒頭でも解説したように、私は叔母に「大学には、素敵な女性が沢山いるよ」と言われ、大学への意欲がわきましたが、これは本当の話です。

多分、有名大学になればなるほど、「素敵な出会い」や「同じ価値観の人」と知り合うことができます。

不純な考えばかりではいけませんが、「大学は楽しい場所」と思い、受験勉強するようにしましょう。思い描く事で学習意欲はグーんと上がります。

今回は、私が中卒で大検を得て、大学まで進学した時の勉強のやる気が出ない場合の対処方法でした。

ココで紹介した方法は、大学高校受験で勉強のやる気が出ない方ばかりではなく、社会人の方が勉強する際にも、おススメです。

是非、実施してみて下さい。
以上です。

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